またまた、久しぶりの投稿となってしまいました。前回の投稿が1月ですから9カ月ぶりですが、この間、世の中で何が起こったのかは書くまでもありません。 罹患された方にお見舞い申し上げるとともに、最前線で尽力
MetroVNA(4)
少し、間が空きました。本年もよろしくお願いいたします。MetroVNAの続きです。 これまでのエントリにあるように、MetroVNAは単体でアンテナアナライザとして使えますが、PCやAndroidOS Read More
MetroVNA(3)
少し日が空きました。引き続きMetroVNAのご紹介です。ここでご紹介するのはアンテナの測定以外のための機能です。 ■TX Graph S21(通過特性)の測定機能です。DUT、DET端子間にフィルタ Read More
MetroVNA(2)
今回の台風で被災された方々にお見舞い申し上げます。店主は荒川左岸から1.5Kmぐらいのところに住んでいますが、雨風が収まった13日の明け方近くになって避難指示が出ました。住んでからおそらく初めてだった Read More
MetroVNA(1)
少量ですが、久々にMetroVNAが入荷しました。 店主がアマチュア無線を始めた頃、SWRの測定方法はというと、SWRメーターなるものを無線機とアンテナの間に挿入して、無線機から送信してSWRを測定す Read More
GNU Radio デジタル伝送(2)
1か月ほど、悶々としたり試行錯誤がつづきました。結果として、「なんだ、そういうことか」というのもあれば、まだ、わからないこともあります。GNU Radio Companionで作成したフローの動作を確
GNU Radio デジタル伝送(1)
急に暑くなりました。暑中お見舞い申し上げます。 GNU Radioでのデジタル伝送、まずは4値PSK(QPSK)です。実は一つのフローの中に変復調を含めた送受一貫したフローを作成したのですが、前の記事
GNU Radio AM送受信ループテスト
GNU RadioでのAM波の送受信がおのおのできたので、最後にループテストです。送信はRed Pitaya、受信はHackRF Oneを用います。 これまで作成したものをベースに作ったフローなので、
GNU Radio with Red Pitaya – AM送信機(続)
以前のAM送信機の記事ではシングルトーンで変調し、オシロスコープでの観測まででしたが、SSB送信機同様、Red Pitayaで生成したAM変調波をアマチュア無線用トランシーバーIC-7610に入力して
miniVNA Tinyの信号発生器 – 出力レベル
miniVNAには信号発生器の機能があります。Tinyは周波数範囲の上限が3GHzのため、この周波数までの信号を発生することができることになります。このためか、ビジネスユーザのお客様より信号発生器の信