今回の台風で被災された方々にお見舞い申し上げます。店主は荒川左岸から1.5Kmぐらいのところに住んでいますが、雨風が収まった13日の明け方近くになって避難指示が出ました。住んでからおそらく初めてだった Read More
作者別: 店主
MetroVNA(1)
少量ですが、久々にMetroVNAが入荷しました。 店主がアマチュア無線を始めた頃、SWRの測定方法はというと、SWRメーターなるものを無線機とアンテナの間に挿入して、無線機から送信してSWRを測定す Read More
GNU Radio デジタル伝送(2)
1か月ほど、悶々としたり試行錯誤がつづきました。結果として、「なんだ、そういうことか」というのもあれば、まだ、わからないこともあります。GNU Radio Companionで作成したフローの動作を確
GNU Radio デジタル伝送(1)
急に暑くなりました。暑中お見舞い申し上げます。 GNU Radioでのデジタル伝送、まずは4値PSK(QPSK)です。実は一つのフローの中に変復調を含めた送受一貫したフローを作成したのですが、前の記事
GNU Radio AM送受信ループテスト
GNU RadioでのAM波の送受信がおのおのできたので、最後にループテストです。送信はRed Pitaya、受信はHackRF Oneを用います。 これまで作成したものをベースに作ったフローなので、
GNU Radio with Red Pitaya – AM送信機(続)
以前のAM送信機の記事ではシングルトーンで変調し、オシロスコープでの観測まででしたが、SSB送信機同様、Red Pitayaで生成したAM変調波をアマチュア無線用トランシーバーIC-7610に入力して
miniVNA Tinyの信号発生器 – 出力レベル
miniVNAには信号発生器の機能があります。Tinyは周波数範囲の上限が3GHzのため、この周波数までの信号を発生することができることになります。このためか、ビジネスユーザのお客様より信号発生器の信
GNU Radio with Red Pitaya – SSB送信機(2)
Red Pitayaで発生させた信号をオシロスコープで観測してみます。キャリアは21.200MHz、変調信号は前の記事(1)と同様、600Hzと1200Hzのトーンです。観測されるのは、SSB信号では
GNU Radio with Red Pitaya – SSB送信機(1)
AMの次はSSB(Single Side Band)です。引き続き、Red Pitayaを用います。SDRの世界でSSB波を発生させる方法はいくつかありますが、ここではヒルベルトフィルタを用いることに
GNU Radio with Red Pitaya – AM送信機
HackRF Oneを用いた受信機のフローを作ってきましたが、送信機能にもトライです。今度はデバイスにRed Pitayaを用います。Red PitayaはLANインタフェースを有するため、設置場所の